[宗教②]仏教

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霊鷲山


霊鷲山とは

霊鷲山の定義・意味

霊鷲山(りょうじゅせん)とは、インド北部のビハール州のほぼ中央に位置する山をいう。

霊鷲山の目的・意義・役割・機能・作用等

聖地

霊鷲山は、ブッダ説法の地として有名である。

『法華経』でも、ブッダが、霊鷲山に集まった弟子等に説法をする、という設定になっている。

釈迦如来の仏国土(霊山浄土)

大乗仏教では、霊鷲山を報身としてのブッダ=釈迦如来の仏国土(霊山浄土(りょうぜんじょうど))とみる信仰が生じた。

参考:『ブッダを知りたい』 学研パブリッシング、2011年、56頁。

霊鷲山の歴史・沿革・由来・起源・経緯等

霊鷲山は、ブッダ在世時のマガダ国の首都王舎城(ラージャグリハ)の東北に位置していた。

頂上付近には、ワシの首から上に似た岩があり、これが名前の由来となった。



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