五種法師(ごしゅほっし)
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五種法師とは
五種法師の定義・意味
五種法師(ごしゅほっし)とは、『法華経』の法師功徳品第十九で説かれる、次の5種の修行、またはこの5種の修行をする人をいう。
- 受持(じゅじ)…受けたもつこと。教えや戒律を受けてそれを守ること※
- 読(どく)…経典を見て唱えること
- 誦(じゅ)…経典をそらで唱えること
- 解説(げせつ)…解説すること
- 書写(しょしゃ)…写経すること
※『広辞苑』より
五種法師の功徳(効果・効力・効能)
六根清浄
『法華経』の法師功徳品第十九では、五種法師の功徳として、六根清浄(ろっこんしょうじょう。六根、すなわち、眼・耳・鼻・舌・身・意の6の器官が清浄になること。一種の超能力)が説かれる。
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