修行―種類―大乗仏教―波羅蜜多(波羅蜜)
波羅蜜多とは
波羅蜜多の定義・意味
波羅蜜多(はらみた)とは、サンスクリット語の「パーラミーター」の音訳で、大乗仏教において、修行中の菩薩が行うべきものとされる項目をいう。
波羅蜜多の別名・別称・通称など
波羅蜜
波羅蜜多は、波羅蜜(はらみつ)ともいう。
波羅蜜多の分類・種類
六波羅蜜
般若心経では、波羅蜜多(波羅蜜)のうち特に重要な布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の6つの波羅蜜を六波羅蜜(ろくはらみつ)としている。
十波羅蜜
華厳経では、六波羅蜜に方便・願・力・智の4つの波羅蜜を加えた十波羅蜜が説かれている。
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