供養―供物―具体例―無形―恭敬
恭敬とは
恭敬の定義・意味
恭敬(きょうけい)とは、もともとは仏教用語で、つつしみ敬う(うやまう)ことをいう。
「くぎょう」とも読む。
参考元:小学館『日本国語大辞典』
恭敬の位置づけ・体系
供物のひとつ
大乗仏教では、恭敬は供物のひとつとされている。
恭敬の用例・用法
法華経
…、種々に華・香・瓔珞・抹香(まっこう)・塗香(ずこう)・焼香・繒蓋(ぞうがい)・幢幡(どうばん)・衣服(えぶく)・伎楽を供養し、乃至、合掌し恭敬せば、…
引用元:『法華経(中)』 岩波書店〈岩波文庫〉、坂本 幸男 岩本 裕 訳注、1991年、142頁。
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