[宗教②]仏教

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拝む―礼拝―お参り(参拝・参詣)


(" 礼拝―お参り(参拝・参詣) "から複製)

お参りとは

お参りの定義・意味・意義

お参りとは、神社、お寺、お墓などに、神や仏(死者を含む)を拝み(=礼拝)に行くことをいいます。

お参りの別名・別称・通称など

参拝・参詣

お参りは、参拝ないしは参詣ともいいます。

ただし、参拝は「拝」すなわち「拝む」ことに主眼があるのに対して、参詣は「詣」すなわち「詣でる=行く・参る」ことに主眼があります。

しかし、通常、両者は区別して用いられていません。

 

お参り(参拝・参詣)の趣旨・目的・役割・機能

神仏への感謝・祈願・誓い

徳を積む

神仏にお参りすることは徳を積むことといわれています。

徳を積んだことを目に見える形にしたものが朱印帳といえます。

「開運入門」『日経おとなのOFF』514号、日経BP社、2010年。

再生・リフレッシュ

神社の鳥居は女性の股、参道は産道、お宮は子宮を象徴しているともいわれています。

神社にお参りをすることで、再出産の追体験をして、新たに生まれ変わってリフレッシュするというわけです。

供養

 

お参り(参拝・参詣)と関係・関連する概念

巡礼

巡礼は行為そのものはお参り(参拝・参詣)と同じですが、特に2か所以上の神社やお寺をお参りすることを区別してこういいます。

 

初詣

新年に初めて神社やお寺へお参りすることを初詣(はつもうで)といいます。

 



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