六波羅蜜(ろくはらみつ)
(" 修行―種類―大乗仏教―波羅蜜多(波羅蜜)―六波羅蜜(六度) "から複製)
六波羅蜜とは
六波羅蜜の定義・意味
六波羅蜜(ろくはらみつ)とは、大乗仏教においてもっとも重要な修行項目とされる次の6つをいう。
六波羅蜜の別名・別称・通称など
六度
「度」には「渡る・到る」という意味がある。
六波羅蜜の目的・役割・意義・機能・作用等
六波羅蜜は、菩薩が彼岸(ひがん)・涅槃(ねはん)に渡る・到るための修行である。
六波羅蜜の位置づけ・体系(上位概念)
波羅蜜多(波羅蜜)
波羅蜜多(はらみた)のなかで特に重要なものが六波羅蜜と呼ばれている。
六波羅蜜と関係・関連する概念
三学
六波羅蜜の用例・用法
法華経
分別功徳品
況んや、また人有りて、能くこの経(=法華経)を持(たも)ち兼ねて布施(ふせ)・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・一心(いっしん)・智慧(ちえ)を行ぜんをや。その徳、最勝にして無量無辺ならん。
『法華経(下)』 岩波書店〈岩波文庫〉、坂本 幸男 岩本 裕 訳注、1991年、60頁。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 11 ページ]
- 礼拝(らいはい)
- ラークシャサ
- 羅刹(らせつ)
- 羅刹天(らせつてん)
- 霊鷲山(りょうじゅせん)
- 蓮華(れんげ)
- 漏(ろ)
- 六神通(ろくじんずう・ろくじんつう)
- 六通(ろくつう)
- 六度(ろくど)
- 六波羅蜜(ろくはらみつ)
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ