四信五品(ししんごほん)
(" 信心―段階―四信五品 "から複製)
四信五品とは
四信五品の定義・意味
四信五品(ししんごほん)とは、四信=四つの信と五品=五つの品をいう。
四信五品の目的・役割・意義・機能・作用等
信心の段階・程度・レベル
四信五品は修行者の信心の段階(程度・レベル)をあらわす。
四信五品の内容
四信
四信は、ブッダ在世時の信心の段階(程度・レベル)をあらわす次の4つをいう。
- 一念信解
- 略解言趣
- 広為他説
- 深信観成
五品
五品は、ブッダ滅後の信心の段階(程度・レベル)をあらわす次の5つをいう。
四信五品が説かれる仏教経典
法華経
分別功徳品第十七
四信五品は、法華経の分別功徳品(ふんべつくどくほん)第十七で、ブッダが弥勒菩薩に対して、衆生(しゅじょう)が仏の永遠の生命を聞いて生じる信心とその功徳を4種類に分類して示す、というかたちで説かれている。
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